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ヤタガラス Enter the Eastward

Ver 1.02 (Ver 2024/3/3) 特徴

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「笑顔を取り戻したジスたん」がプレイ可能なキャラとして解放されました！
新たな超必２つが選択可能となりました。

Ver 1.02 (Ver 2024/3/3) 変更ポリシー

　キャラクター解放と共にいくつかの変更を行いましたので、この変更ポリシーについて説明します。

　まずいくつかの不具合が見つかっていたので、これを修正しました。 また、開発で見落としていた事、想定していなかった事、想定を大きく超えた挙動に関しても今回併せて変更を行うこととしました。 リリース直後に性能面に手を入れるのは気が引けるところでありますが、想定から外れているものに関しては早期に手を入れるべきと判断しました。

　「見落としや想定外に対しての変更」と「調整」は何が違うのか？ 両者は明確に違うとも言えず境目はグレーと言えるかもしれません。 ただ弊開発の考えとしましては、前者が本来開発が出したかった効果に寄せることを目的としており、新たな面白さの提供やキャラ間強さのバランス調整については、必ずしも目的としていないということです。 一方で、後者の調整は前者の内容だけではなく、技の位置づけやシステムを見直す事で新たな楽しさを実現したり、キャラ間バランスを考慮して整合性を取ることで楽しさの向上を図ることを想定しています。 この後者の調整に関しては、今回とはまた別途の機会に行いたいと思います。

　今回の変更ポリシーは上記の通り、調整の前段となる「見落としや想定外に対しての変更」と捉えて頂ければと思います。 参考まで、変更点と合わせて開発からのコメントを付記しました。 コメント上は必ずしもこのポリシーに沿っているとは限りませんが、変更の背景は上記の通りで変わりありません。

　これからもヤタガラスを楽しく遊んで頂けるよう尽力してゆきます。よろしくお願いします。

Ver 1.02 (Ver 2024/3/3) 変更点

◆システム
変更点
コメント
Steamからの起動時に、最初にランチャーが起動するように修正(PC版のみ)
スーパーアーマー中に攻撃をくらうと、自動的に相手の方向に向きが変わってしまう不具合を修正 …おそらく、初期バージョンから生き残ってきた不具合だったのですが、不具合の存在に気づいたため修正しました。
連続して多くのキャラやカラーを使うと、キャラやステージの表示が消えてしまう不具合を修正(PC版のみ) PC版においては、一度使ったキャラやカラーのデータはメモリにキャッシュしておき、２度目以降の使用時はメモリ参照することでファイルからのロード時間短縮を図る仕様としていました。しかし、使用環境によってはメモリの上限を超えてキャッシュしてしまうことで、テクスチャが作れずに表示が消えてしまう不具合が生じるケースがある事を観測しましたので、いったん本仕様をオフとして不具合が発生しないようにしました
ガード不能攻撃の出際の投げ無敵を変更。9F⇒11F システム変更を十分に周知するために、やや増加させました。

◆ジスたん
変更点
コメント
通常技攻撃力を平均10%増加 リリース直前に、技の多彩さに起因する将来伸びしろの高さに不安を感じ、一律攻撃力を下げた経緯がありました。しかし、一律減少の影響は想定より大きく、攻撃力不足の印象が強くなってしまったこと、またこの事によって触ってもらえないのは不本意であるため、当初想定程度の攻撃力に戻す形で増加修正しました
4C攻撃判定拡大。水平方向+8 開発中において、浮かし技の利用価値がかなり高く、多くのケースで浮かしコンボルートが最適となってしまうことがあり、条件を厳しめに設定していました。ただ、このことによって楽しい浮かしコンボルートに行ける状況が相当減ってしまったため、元に戻す形で緩和しました
6Dの空キャンセル可能時間減少 空キャンセル可能時間が長い技は面白い効果があるため良く導入を図ってきましたが、特に受け側にとって想定していた面白さが生じているとは言い難く、通常想定しやすい時間に減少しました。 また、技の出際を必殺技で空キャンセル出来たのは不具合によるものだったので修正しました（超必による空キャンセルは引き続き可能です）。
6Dのくらい判定拡大 想定より小さく設定されていたため見直し。

◆ウグイ
変更点
コメント
JC攻撃判定変更。垂直方向-24、水平方向+2 JCは判定的に強めを想定していましたが、何もないところで攻撃が当たっていた事と、早め出しによって想定と異なる効果が出ていたため変更しました。
JCの攻撃力、攻撃補正減少。5500,95⇒4500,90 判定的には強めを想定していますが、ダメージ的には高くすることは想定しておらず、その後のコンボに応じた威力にしていなかったため変更しました。
上手心掌萎凋のスキ増加。+2F 当身と超必当身が存在するキャラ特性上、技のスキは全体的に多めで良いと考えておりますが、体感としてもう少しあるべきでしたので変更しました。
上手心掌萎凋の足元のくらい判定拡大 想定より小さく設定されていたため見直し。
松花氷雪の攻撃補正を減少 下段にインパクトのある強さを想定していましたが、少ないタメ状況からダメージが出る事は想定からずれていましたので、特にタメ状況LV2以下の攻撃補正を減少しました
Bのくらい判定の残り方を4F延長 全キャラを通じてB系統の技の使い勝手が上昇していますが、強めの位置づけに関わらずスキの判定は通常小攻撃相当のままだったので修正しました
Dの1段目攻撃後の足元くらい判定拡大 想定より小さく設定されていたため見直し。
Dのスキ増加。+4F ウグイとテンイのD攻撃はモーションを揃え、微妙に違った効果を出すことである種の面白みを表現することを想定していましたが、リーチを含めてウグイの方が特に強い方向で目立つ状態であったため、見直しを図りました。
PA中に足元押し合い判定が欠けていたのを修正 つけ忘れ。

◆テンイ
変更点
コメント
施捨撰小、大のゲージ上昇タイプを特大に増加 全体を通じて想定以上にゲージ不足になりがちな状況を鑑み、またテンイの基本コンボとしての位置づけをより明確にするために修正しました。なお本技の特殊設定として、ヒット効果が持ち上げくらいではないものの削減浮き相当扱いとしており、ゲージ増加量に1/3の補正がかかるため、補正を考慮した増加量としました。
施捨撰小派生の攻撃発生を-3F、攻撃判定を水平方向に+8 施捨撰小は、テンイの一番の基本コンボの位置づけと想定しておりましたが、想定よりコンボが繋げづらくメリットが十分に感じられる状態になっていなかったため修正しました
通常技攻撃力を平均5%増加 リリース直前に、技構成とダメージ高さに不安を感じ、一律攻撃力を下げた経緯がありました。しかし、一律減少の影響は想定より大きく、攻撃力不足の印象が強くなってしまったこと、またこの事によって触ってもらえないのは不本意であるため、当初想定程度の攻撃力に戻す形で増加修正しました
龍跳小、大の攻撃力増加。小:7400⇒7900、大:7600⇒8100
6Bのゲージ上昇タイプを増加
6Bの攻撃補正を増加。70⇒85 6Bは安心して使える常に経由して問題ない使い勝手の良い技を想定しておりましたが、開発中あまりに使い勝手が良すぎたため制限を加える方向で調整しておりましたが、当初想定の方向に戻す形で修正しました。たくさん使ってください。
天拝燕・散リ椿初段が空中ヒットした時は、カス当たりに変更 当初リスクを取ってリターンを得る技として想定しておりましたが、現状どちらの面からも想定通りの挙動とは言い難く、リスク面に関してはいくつか追加することで想定に近づけました。
天拝燕・散リ椿のコマンド成立条件に高度制限を追加
水徳流・龍跳蓮華の強化時、出際に無敵追加
Dの２段目の攻撃判定拡大。水平方向+6
Dの２段目攻撃後の足元くらい判定拡大 想定より小さく設定されていたため見直し。
EX龍跳の攻撃判定拡大。垂直方向+8 想定より当たらないケースが多かったため見直し。

◆アズール
変更点
コメント
ゲーム内コマンドリストに空中での京歩と、嵐天疾風落を追加(PC版のみ)

◆服部 半蔵 鮎香
変更点
コメント
6Aのスキ増加 前作ACからの変更として、遠距離Aを6Aに変更したこととAの連打キャンセルに対応したことがありますが、これらは操作感をシンプルにする事で最初に触ってもらう敷居を下げることを想定しておりました。これらの点に対して技術介入度を下げる方針に変わりはないものの、技の位置づけ変更に応じた修正を行う事を見落としていましたので、ひとまずスキ増加の手当をしました。
彩雲陸忠・百舌鳥落しのゲージ上昇タイプを半減 空中コンボで使った時のゲージ上昇量が想定を超えていた事が修正理由となりますが、修正の影響を少なくするために状況に関わらず一律でゲージ上昇タイプを減少しました。

◆チャダ
変更点
コメント
2Cの空キャンセル可能時間減少 空キャンセル可能時間が長い技は面白い効果があるため良く導入を図ってきましたが、特に受け側にとって想定していた面白さが生じているとは言い難い面があるため、通常想定しやすい時間に減少しました。
2C削減値を修正。1⇒2
ペレドゥグレートモーメント強化時に、相手上昇ベクトルに応じて威力が増加する仕様に関して、ジャンプステートのみを対象とするように修正 投げが確定しない状況で技を出した時は、そのプレーヤーの想いに対してサービスとして威力増加することを想定しておりましたが、確定する状況が多々生じてしまうため修正しました。残存する確定状況に関しては今後個別に対処予定です。
2B>Cターゲット時のCの攻撃判定増加。水平方向+4、垂直方向+4
ゲーム内コマンドリストに戸隠流教育術を追加(PC版のみ)
戸隠流教育術の対空中において、くらいのみ投げられるように修正 投げられるべきでない状況を投げることが出来たため修正しました。背景として、本ゲームにおいて地対空投げが存在しておらず、挙動の想定が不十分でありました。




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